品質へのこだわり
世界で認められ選ばれ続けるサプライチェーン・ロジスティクス企業として、徹底してサービス品質の向上に取り組み、お客様の付加価値を高めます。
経験豊富な専任チームが継続的に改善活動を行い、標準作業手順書(SOP)を含む、多数の標準化された取り組みにより、世界中で一貫性のある高品質なサービスを提供することで、お客様を含めた全てのステークホルダーと相互に有益で長期的な関係を築きます。
また、常に「現場」を重視し、「現場」に身を置き、「現場」で考えることで現場力を高めサービス品質の向上に日々取り組んでいます。
品質向上の取り組み
現場主義と改善活動は単なる経営戦略ではなく、企業文化の中核です。品質向上の取り組みの一環として、経験豊富な専任チームが継続的な改善に焦点を当てながら、グローバルでサービス品質を管理しています。
Y.E.S.(Yusen Excellence System)
グループ全体に共通する品質管理体制・仕組み・システムを構築し、グローバルな品質管理システムとして、Y.E.S.(Yusen Excellence System)を2020年4月1日に構築しました。マネジメントの主導のもと、サービス品質を徹底的に向上させるための組織的なアプローチを行い、世界中のどこでも高品質なサービスを提供することを実現します。
Y.E.S.を通じ、「郵船ロジスティクスグループ品質方針」を確かなものとしていきます。
1) 安全衛生
Health & Safety
私たちは全ての職場で法令を遵守し、従業員の安全で健全な労働環境を確保します。
2) 業務標準化
Standardize Process
私たちは世界中のどこであっても、安定したサービスを提供して、信頼していただけるように業務の標準化を徹底します。
3)改善活動
Kaizen Activities
私たちは、品質の向上と継続的な発展に向け、積極的に改善活動に取り組みます。
4) マネジメントの
リーダーシップ
Management Initiative
品質方針(安全衛生、業務標準化、改善活動)は、世界で認められ選ばれ続けるサプライチェーン・ロジスティクス企業になるという経営理念のもと、マネジメントのリーダーシップにより、推進されています。
Y.E.S.の導入メリット
I.M.S.(Incident Management System)
Y.E.S.を通して品質の基盤強化を進める一方、実際に起こった事故などのインシデントに対しては、独自のインシデント管理システムであるI.M.S.を用いて、すべての現場で迅速に識別、管理し、再発防止に努めています。Y.E.S.同様にI.M.S.も世界中の現場で実践されており、インシデント発生時には、標準化された手法を使い、以下プロセスを実践することで、同じもしくは類似のインシデントの再発防止を徹底します。
I.M.S.は全ての郵船ロジスティクスグループに導入されており、類似のインシデントの再発防止に徹底的に取り組んでいます。
郵船ロジスティクスグループは、Y.E.S.とI.M.S.によりお客様に最高品質のサービスを提供します。